手織り もしもし、未来ですか?

※実際の色に近くなるよう努めておりますが、ご覧になられるパソコン機器・モニター環境等によって多少色味が異なって見える場合がございます。

素材・生地 生地：絹100％ 　産地：山形県米沢市 齋英織物　八寸名古屋帯　 　　　　 巾：8寸3分〜4分（約32cm）　総丈：1丈2尺5寸（約480cm以上） 色・柄 裂織（さきおり）　※単衣・袷と締めていただけます。

※盛夏は不可 状態 A反 製品説明 ◆こちらの商品は【お仕立て代】が含まれています。

【お仕立て代】を買い物カゴに入れないようお願い致します。

本商品は「お仕立て不要（反物のみ購入）」または「すぐ仕立て開始」の場合は割引き適用となります。

【裂織（さきおり）・・】 一旦、布を織りあげ、その布を引き裂き、糸を紬ぎ出す。

それを再度、織りなおして反物に仕上げる手法の八寸名古屋帯になります。

裂織の発祥は江戸時代の東北地方。

寒冷な気候のため綿や絹が貴重で、生きるために、布を極限まで再利用するために生み出されたのが始まりと言われています。

日々の生活に必要な堅牢さや使い心地、着心地、また暮らしを彩る美しさについても、それらを高める技術が育ち、素晴らしい織物が生み出されるようになりました。

他に類を見ない柄や風合いの美しさや、確かな技術から織りあげられる品質の高さなどが評価され、近年では芸術作品としての価値が高く評価されています。

本製品は、その裂織の技術を継承する、山形県の「斎英織物」の作品になります。

絹100％の布を裂き、手織りで織りあげています。

不規則に色が変わり、自然の染料を用いた草木染めならではの美しさをご堪能下さいませ。

ザックリとした裂織ならではの、ゴツゴツとした感触。

織物の美しさを凝縮したかのような美しさです。

八寸名古屋帯として有名な博多織八寸名古屋帯とはガラリと雰囲気の違った趣を醸し出してくれます。

パーティー着物やお食事、おしゃれ着物やお稽古着物、お出かけ着物に締めていただける、幅広く活躍する八寸名古屋帯です。

TPO パーティー着物・お食事・おしゃれ着物・お稽古着物・お出掛け着物など 時期 単衣（5月〜6月頃・9月頃〜10月頃）　袷（11月頃〜5月頃）※盛夏は不可             ガード加工　お仕立て代             ガード加工     ガード加工 （着物・帯）     \5400-（税込）